指導概要

指導概要

全国から生徒が集う個別指導

当学院は、チラシやパンフレットの作成、SNSなどで宣伝を行っていないにもかかわらず、ほとんどの生徒が片道1時間以上かけて通学しています。一都三県をはじめ片道3~4時間かけて通学する生徒もいます。これまでに新幹線や飛行機を利用して通学する生徒もいました。遠方からであっても生徒たちがわざわざ通う理由は、当学院の指導力にあります。

翔励学院の指導には、次のような特徴があります。

1:覚悟が重なり合う指導

当学院の生徒たちは、志望大学に合格したい、小論文を書くための思考力や表現力をつけていきたい、そのために真剣に学ぶという覚悟があり、当学院はそれに応えるという覚悟をもって指導しています。両者の姿勢が重なり合うことで生み出される、集中度の高い授業が当学院の特長です。

昨今の教育業界では「いかに楽をして合格するか」という発想が当然のように語られます。小論文を指導する塾においても例外ではありません。本来合格とは、実力に対する評価であり、実力は鍛錬することでついてきます。その鍛錬をしていくのが塾や予備校であると、私どもは考えています。

当学院の「覚悟」についての詳細は教育理念をご覧ください。


 

2:「考え方」からのアプローチ

従来の小論文指導は、いわゆる「てにをは」や「形式」の指導が中心です。内容指導ができる指導者が少ないということに加え、生徒自身の考えの至らなさを指摘すれば「考えを否定された」と言い出す生徒や保護者を過剰に恐れ、踏み込んだ指導ができないという教育現場のジレンマがあります。

翔励学院では、生徒が書いた文章に対して「なぜこのように考えたのか」というプロセス(論理的思考)を重視し、本人の考えが未熟であれば、率直に指摘します。大学側が小論文を課すのは、生徒の「考え方」を評価するためです。「形式を覚える」というような小手先のテクニックを学ぶのではなく、志望大学が求める「考え方」の指導を開講以来継続しています。

考え方からの指導を行う、当学院の指導者については講師紹介をご覧ください。

3:知性と人性の教育

当学院では専門性の高い知性(認知能力)と共に、学問に向き合う姿勢などの人性(非認知能力)をバランス良く整えていくことを目指しています。小論文や受験といった機会を通して、受講生たちの人格的成長を支えていくことも、教育事業者としての使命です。

こういった指導は現代の流行りではないかもしれません。しかしこのような指導こそが大学が求める教育と言えます。その結果として、大胆な言い方ですが当学院の指導内容を十分に習得できれば、合格できないということはまず考えられません。

これまでの事例については、合格実績・事例解説をご覧ください。

当学院では、志望理由書をはじめとした提出書類などでの代筆はもちろん、当学院が構成案を作成するといったサービスは教育・モラルの観点、さらには不正にもなりかねないという観点から実施していません。だからこそ生徒が自ら構成し、執筆できる力を育成しています。「努力に裏打ちされた実力」をつけさせるのが本来の指導であると、私どもは考えています。


その他以下のページで、翔励学院がどのような指導をしているのかを紹介しています。
 

 
また、各選抜対策、入試対策の詳細をご紹介いたします。
 
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