指導概要

指導概要

全国から依頼される指導

翔励学院には、一都三県をはじめ片道3~4時間かけて通学する生徒もいれば、かつては飛行機を利用して通学する生徒もいました。遠方からであっても生徒たちがわざわざ通う理由は、その指導力にあります。
全国各地から依頼される翔励学院の指導には、次のような特徴があります。

1:専門家による高度な個別指導

大学入試における小論文の問題は、各学部ごとの専門的な内容であることがほとんどです。小論文や面接を中心とする総合型選抜や推薦型選抜は、一般選抜よりも早い時期に行われます。大学は、一般選抜で入学してくる者よりも優れた学生を求めているからです。また、一般選抜においても、いわゆる難関大学が小論文を課す傾向にありますが、それは小論文では他の教科よりも高いレベルの学力が求められるからです。

そのような小論文を書くためには、高校の学習を超えた学びが必要であり、当学院では志望分野ごとの専門教育や大学レベルの高度な学びを実施しています。こういった指導は、現在学びの最中にある大学生では難しいと考えており、当学院では大学での指導経験をもつ専門家が中心となり指導しています。当学院の指導者については、講師紹介をご覧ください。

2:「考え方」からのアプローチ

従来の小論文指導は、いわゆる「てにをは」や「形式」の指導が中心です。内容指導ができる指導者が少ないということに加え。生徒自身の考えの至らなさを指摘すれば「自分の考えを否定された」と言い出す生徒や保護者を過剰に恐れ、踏み込んだ指導ができない、という教育現場のジレンマがあります。

翔励学院では、生徒が書いた文章に対して「なぜこのように考えたのか」というプロセス(論理的思考)を重視し、本人の考えが未熟であれば、率直に指摘します。大学側が小論文を課すのは、生徒の「考え方」を評価するためです。「形式を覚える」というような小手先のテクニックを学ぶのではなく、志望大学が求める「考え方や人格」「学問に向き合う姿勢」の指導を開講以来11年間継続し、毎年ほとんどの生徒が志望策から合格をいただいています。

これまでの事例については、合格実績・事例解説をご覧ください。
 

3:「覚悟」に応える指導

当学院の生徒たちは、小論文を書くための思考力や表現力をつけていきたい、そのために真剣に学ぶという覚悟があり、当学院はそれに応えるという覚悟をもって指導しています。両者の姿勢が重なり合うことで生み出される、集中度の高い授業が当学院の特長です。

昨今の教育業界では「いかに楽をして合格するか」という発想が当然のように語られます。小論文を指導する塾においても例外ではありません。本来合格とは、実力に対する評価であり、実力は鍛錬することでついてきます。その鍛錬をしていくのが塾や予備校であると、私どもは考えています。

当学院の「覚悟」についての詳細は教育理念をご覧ください。
 

当学院では、志望理由書をはじめとした提出書類などでの代筆はもちろん、当学院が構成案を作成するといったサービスは教育・モラルの観点、さらには不正にもなりかねないという観点から実施していません。だからこそ生徒が自ら構成し、執筆できる力を育成しています。「努力に裏打ちされた実力」をつけさせるのが本来の指導であると、私どもは考えています。


その他以下のページで、翔励学院がどのような指導をしているのかを紹介しています。
 

 
また、各選抜対策、入試対策の詳細をご紹介いたします。
 
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