小論文の公式
小論文の公式は、3つのことを押さえる
小論文は、何も書いていない原稿用紙に対し、問題提起から解決まですべて自分で書かなければなりません。
真っ白な状態から答えることや、自分で問題提起をするといったことなどは、それまで小論文の学習をしてこなかった方からすると、未知の世界です。まず何をどうしたら良いかわからない、突破口がないと、最初は混乱してしまいがちです。
そこで、何から書いたら良いのかわからない、という方に、
「小論文の公式」をお伝えします。
この公式は、たった「3つ」の要素を覚えるだけです。「公式」を理解しておくことで、あとは自分の意見を入れるだけ良いため、とても簡単に書けるようになります。
もちろん出題テーマや制限(はじめに何を書き、次に何を書く、といったように記載内容を制限する問題)もあります。その場合は問題の指示通りに書く必要があります。今回は、こういった制限がない場合を想定しています。小論文は、以下のように書くのが一般的です。
※800字の小論文を想定しています。
真っ白な状態から答えることや、自分で問題提起をするといったことなどは、それまで小論文の学習をしてこなかった方からすると、未知の世界です。まず何をどうしたら良いかわからない、突破口がないと、最初は混乱してしまいがちです。
そこで、何から書いたら良いのかわからない、という方に、
「小論文の公式」をお伝えします。
この公式は、たった「3つ」の要素を覚えるだけです。「公式」を理解しておくことで、あとは自分の意見を入れるだけ良いため、とても簡単に書けるようになります。
もちろん出題テーマや制限(はじめに何を書き、次に何を書く、といったように記載内容を制限する問題)もあります。その場合は問題の指示通りに書く必要があります。今回は、こういった制限がない場合を想定しています。小論文は、以下のように書くのが一般的です。
※800字の小論文を想定しています。
1:序論 100~150字程度
小論文の導入部分にあたります。
単なる導入ではなく、問題提起、この小論文で述べる内容、またその動機などを、短い文章で述べる必要があります。
単なる導入ではなく、問題提起、この小論文で述べる内容、またその動機などを、短い文章で述べる必要があります。
2:本論 500~600字程度
小論文の中軸になる部分です。
ここでは自分の主張、その理由や根拠、事例などを書きます。
自分の好き嫌いで書くのではなく、
論理的に、客観的に書き進めることが重要です。
本論では、自分の主張だけを書くだけではなく、
多角的な視点を書くことも求められます。
そのため、反対意見、並びに反対意見の論拠なども、自分の意見と同様に、
公平に議論することが求められます。
ここでは自分の主張、その理由や根拠、事例などを書きます。
自分の好き嫌いで書くのではなく、
論理的に、客観的に書き進めることが重要です。
本論では、自分の主張だけを書くだけではなく、
多角的な視点を書くことも求められます。
そのため、反対意見、並びに反対意見の論拠なども、自分の意見と同様に、
公平に議論することが求められます。
3:結論 100~150字程度
文字通り、小論文全体の結論です。
本論で述べたことの重複とならないように、
結論を述べ、文章全体を締めくくります。
この公式に意見を入れることで、それまでバラバラであった考えや発想をまとめることができます。この公式は小論文の参考書や他の情報サイトなどでもよく言われるものです。よく見られる、というのは、それだけ基本的なものだということです。
では、序論・本論・結論に何を入れるべきかは、志望する学部・学科によって異なります。翔励学院では生徒の志望先・分野ごと、さらに生徒の個性に応じて書き入れる内容をアレンジし、指導しています。序論・本論・結論そのものは知っているけれど、では自分の場合は何を書き入れれば良いのかとお考えの方は、無料学習相談にお越しください。当学院講師がお話を岡外し、指導させていただきます。
本論で述べたことの重複とならないように、
結論を述べ、文章全体を締めくくります。
この公式に意見を入れることで、それまでバラバラであった考えや発想をまとめることができます。この公式は小論文の参考書や他の情報サイトなどでもよく言われるものです。よく見られる、というのは、それだけ基本的なものだということです。
では、序論・本論・結論に何を入れるべきかは、志望する学部・学科によって異なります。翔励学院では生徒の志望先・分野ごと、さらに生徒の個性に応じて書き入れる内容をアレンジし、指導しています。序論・本論・結論そのものは知っているけれど、では自分の場合は何を書き入れれば良いのかとお考えの方は、無料学習相談にお越しください。当学院講師がお話を岡外し、指導させていただきます。