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面接に「練習」は必要か

「面接練習」の記憶

総合型選抜や学校推薦型選抜においては、面接を課す大学も多くあります。「口頭試問」や「プレゼンテーション」という方法で面接試験をする場合もあります。
私は高校受験や大学受験の際に、当時在籍していた中学校や高校で「面接練習」が実施されていたことを思い出します。そこでは身だしなみのチェックやお辞儀の仕方、椅子への座り方、表情などを指導されていたと記憶しています。

面接官の視点

大学入試における面接は、質問に対する受け答えを通して、受験生の資質・能力、学業に対する態度、志望動機などを問います。面接において重要なことは、当然のことですが「回答内容」です。お辞儀の仕方や座り方などは、評価対象とはなっていない、ということです。
そうすると、私がかつて参加してきたような「面接練習」は意味がないものなのでしょうか。

面接に「練習」は必要か

面接練習がまったく意味がないのかと言えば、そうではありません。直接的な評価項目としてお辞儀などがないにせよ、お辞儀すらできない人を、面接官はどう思うでしょうか。逆に表情豊かに回答することで、好印象を与えることは、言うまでもありません。そういったプラスαの意味合いで練習する、という考え方はあると思います。
しかしせっかく練習するのであれば、より効果的な練習が望ましいでしょう。受験生の回答に対して矛盾点などを鋭く指摘することや、想定外の質問をするなど、より実践的な練習です。こういった練習は、やはり面接指導に長けている方にお願いすることで、効果的な準備ができます。

翔励学院では、面接練習を希望する者に対しては面接練習を行っていますし、面接練習の必要はないからその分小論文の指導を受けたいという生徒もいます。面接の練習が必要かどうかは、生徒の状況によって異なります。
面接についてご不安のある方は、どうぞ無料学習相談へお越しください。

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