専門家による小論文個別指導塾ー翔励学院・渋谷教室ー

だからと言って、ただ自分の主張を述べるだけで良いわけではありません。意見を述べるからには、当然のことながら「理由」が必要です。自分が思っているだけ、なんとなく、というのは理由にはなりません。読み手が納得するよう理由が必要です。
そのためには、それなりの「知識」が必要です。大学入試における小論文の課題の多くは、受験生が志望する学部に関連するテーマがほとんどです。そのためには、自分が受験する学部、その分野で問題となっていることや基礎的な学びが求められます。

大学側は、そのような問題を出題することにより、本当にこの受験生はこ学部に入りたいのだろうか、入りたいのであればそのことについて、自分なりに学んでいるはずである、という視点で、受験生を審査します。どんな意見を述べるか、ということ以上に、どんな理由を述べるか、その理由は志望する分野についてよく学んでいるか、この大学にふさわしいか、向学心があるかなど、受験生の学力を総合的に評価するのです。

翔励学院では、志望大学が確定したら、すぐに各学部について、学びたい分野についての指導から開始します。どのような資料にあたれば良いか、日ごろからどのような情報を収集していくべきかなどについて、個別に対応しています。実施に指導を受けてみたいとお考えの方は、無料学習相談へお越しください。