行動力と学力
学力向上に関しては、勉強法が重視されがちですが、それを支える基盤として「行動力」が密接に関連しています。行動力と学力の関係について、ここではそのつながりを紹介していきたいと思います。
情報収集能力
当たり前のことですが、行動力があれば、情報収集においても有利になります。特に当学院で最もニーズがある総合型選抜や学校推薦型選抜においては、大学や学部、業界に関する情報収集が鍵となります。同じ勉強をするにしても、どれほど情報を持っているか、どれほどパンフレットや資料を熟読しているか、また志望大学のオープンキャンパスに参加しているかで、差がつくのです。
スパイラル演習
小論文以外の科目でも、「演習」は基礎学力をつけるための鉄則と言えます。ただ演習をするだけではなく、同じ問題や類似問題に繰り返し取り組む「スパイラル演習」が非常に効果的です。同じ問題や類似問題を繰り返し行うことは、飽きてしまうこともありますが、これはやる気や性格の問題というよりも、「やってみる」という行動力が大きく関わっています。簡単な問題でも、以前取り組んだものでも、時間を見つけてすぐに練習することで、知識が定着し、完成度が高くなります。
チャンスを掴む
行動的な人は、結果としてチャンスを掴みやすい傾向にあると思います。当学院では、入会申込が混み合ってきた場合、その情報をホームページ上に掲載します。チャンスを掴める人、行動力のある人は、そういった情報が発信されるとすぐに動き、一ヶ月先であっても面談予約をします。行動力があれば、チャンスをしっかり引き寄せることができるのです。
当学院では、生徒たちにしっかりと行動すること、どのように行動すべきかについて指導しています。オープンキャンパスに行く場合も、何に着目し、どのプログラムに参加すべきかを事前に指導し、事後にもフォローアップを実施しています。入試に向けた行動について相談希望の方は、無料学習相談にお越しください。当学院の講師が指導をさせていただきます。