専門家による小論文個別指導塾ー翔励学院・渋谷教室ー

成績が急上昇する学生は、「覚悟と集中」の要素があります。絶対に成績を上げる、という覚悟(こうすると決めること）です。そこで「自分はできないかも」という考え方は一切せず、成績を上げるためにはどうしたら良いか、ということに「集中」します。

成績が伸びない学生は、どこかで過去の自分や周りに惑わされたり、
自分に甘えが出てしまったりして、諦めてしまったり、集中できていなかったりします。

強い覚悟と成し遂げる集中力が、基本です。

成績が急上昇する学生は、行動力があります。
たとえば、成績を上げると決めたその日から勉強します、授業で学習した内容をノートに書き留めますが、それを帰宅してからパソコンで編集し、読みやすくする、
興味があったら参考になるので読むことをと勧められた本を、早速図書館で借りる（読み始める）など、行動的です。

もともと行動的だった人も中にはいますが、実際にはここで頑張らなければまずいと「追い込まれて」その行動力を発揮する場合も多く、普段の行動力があまりないからと言って、できないということはありません。

成績が急上昇する学生は、ただやみくもに動くだけではありません。どういう行動をすれば良いのか、常にアンテナを張っています。

勉強ができる他の人はどういうノートの使い方をしているのか、より効果的な学習方法はあるか、日本語の文章を読みながら、頭の中で同時に英訳しようとしているなど・・・
いわば執念に近いような意識をもっています。ただ単に情報に対して敏感になるということだけではなく、「時間」についてもアンテナを張ります。
5分時間ができたら勉強する、という具合いに僅かな時間でも勉強します。

僅かな時間でも勉強するから効果がある、ということではなく、僅かな時間を使ってでも勉強をする、という姿勢が、より集中力を与え、効果的に学習ができていると言えます。

ここまでは、成績が短期的に急上昇する学生でなくても、取り組んでいるかもしれません。
しかし「柔軟な心」というものがあるかないかで、成績が短期間で急上昇するかどうかが変わってきます。

柔軟な心、というのは、端的に言えば「素直」であることです。たとえば間違えているところがあった、思うように練習問題が解けなかったときに、「やっぱりダメだ」と思ったり、いらだったり、小論文で添削をした時に、「自分の回答を否定された」と思ってしまっては、伸びるものも伸びません。「勉強」をすることでマイナスの感情を抱くことにより、脳がそれを避けようとします。

柔軟な心、というのは、たとえ間違えても、赤ペンを入れられても、「ここを直せばいいのか」「良い指摘をもらった」と、前向きに、素直になる心です。

成績を上げるためには、言うまでもなく、本人の親権な取り組みが必須です。
その一方で、どういう指導者と出会うか、どういうかかわり方をするかで、学習の効率はまったく変わってきます。

急進的に成績を上げていく学生は、このかかわり方がとても上手いです。受験勉強のため、あるいは補習のため、学校でどの先生に質問をしに行くか、
ここで、普段教えてもらっている先生や、担任の先生に聞きに行く場合もあるでしょう。

急進的に成績を上げていくためには聞きたい分野を。もっとも得意としている先生に聞くことです。生物について聞きたいのであれば、理科という教科の中で、もっとも生物が得意な先生、古文についてであれば、国語科の中で、もっとも古文に精通した先生、といった具合に、日頃かかわりがあるかないかは気にせず、その分野を得意とする先生に聞いていきます。

翔励学院は、小論文専門予備校です。小論文であればあらゆる分野に対応が可能です。ただ小論文について指導するのではなく、上記のようにもっとも学習効果が効果的になるようなトレーニングをすることも可能です。当学院で小論文の指導を受けたがゆえに、他の教科の成績も向上したという声を数多くいただいております。
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