恩師の愛

投稿日時:2025/01/14(火) 18:07

こんにちは、岡本大空です。新年早々、ちょっとしたハプニングがありました。

先日、大学院時代にお世話になった指導教授から、こんな連絡がありました。

「岡本くん、約束はまだ生きているよね?」

その瞬間、顔が青ざめました。3月に福岡へ行く予定だったのですが、恩師は3月に約束したと認識していたようです。慌てて電話でお詫びをしたところ、「いや、いいんだ。入試が近いのに、あなたが福岡にいるはずがないと思ったよ」と仰ってくださいました。

この言葉に、大学院時代のゼミや指導教授との思い出がよみがえりました。あるゼミで、私が時間変更に気づかず遅刻してしまったことがありました。その時、教授は校内を走り回って私を探してくださり、私は焦っていたところ、遠くから教授が駆け寄ってきました。すぐにお詫びをしたのですが、教授は「いや、いいんだ。そんなことより蕎麦でも食べに行こう」と、責めることなく優しく対応してくださったのです。

その時、教授の深い愛情と教育者としての思いやりに触れ、改めてその大切さを実感しました。今回の出来事を通じて、学生への愛情、そして教育者として大切なことを再確認することができました。

3月にお会いできることを楽しみにしています。

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