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入会審査基準の一例

投稿日時:2023/09/05(火) 11:02

 

こんにちは、岡本大空です。最近、講演の数が多いため、逐一アップすることができず、更新をサボっていました。

当学院では、一定の質を維持するために、すべての入会希望者を受け入れているわけではありません。学習相談時の様子などを見て、受け入れるかどうかを検討しています。今回は、当学院の入会審査基準の一部をご紹介したいと思います。入会希望の方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 主体性 まずは、本人の主体性です。自分の状況を説明したり、面談でのアドバイスをきちんと受け止めているかどうかをチェックしています。保護者同席の場合は、本人と保護者のどちらが先に入室するか、どの席に座るか、担当者との話す割合などから本人の主体性を確認しています。保護者が当学院で指導を受けさせたいと思っても、本人の意志がなければ、無理に指導を受けさせるべきではありません。私たちは生徒を大人として扱い、本人の意志を尊重しています。

当学院の生徒たちは、自分の意志で学びたいと考え、入会しています。教室に行きたいと思っている生徒たちばかりです。指導を受けることを強く望む生徒を、私たちは歓迎しています。

  1. 向学心 主体性と似ていますが、学びたい、成長したい、自分を変えていきたいという姿勢があるかどうかも重要なポイントです。「大学に合格したいけど、労力はかけたくない、成長も望んでいない」という姿勢では、当学院の指導に適応するのは難しいでしょう。ほとんどの生徒は、電車を使って片道1時間以上かけて通っています。それだけの時間をかけて来るのですから、それに見合うだけの学びを提供したいと考えています。そこにはもちろん、学びたいという生徒の意志があってこそ、結果が出るのです。

当学院の生徒たちは、指導を受ける中で大きく成長しています。「自分を変えたい」「成長したい」と決断した生徒たちを、心より歓迎しています。

  1. 学院への協力姿勢 当学院のルールや一般的なマナーを守れるか、また円滑な指導のために協力してくださる姿勢があるか、ただ自分の要望だけを述べていないかなどをチェックしています。皆様の協力があって維持できる環境、そして最小限に抑えている学費ですから、この点も慎重に確認しています。

当学院は個別指導を行っていますが、その他の生徒たちへの配慮のできる生徒たちが集まっているからこそ、現在の価格を維持することができています。学院の方針や理念に賛同してくださる方々に集っていただきたいと願っています。

これらすべてをまとめると、当学院の理念である「覚悟」という言葉に集約できます。入会希望の方は、当学院で学ぶ覚悟を定めてから学習相談に臨むと、審査に合格しやすいと思います。
※上記は一例であり、この他にも確認項目があります。

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