専門家による小論文個別指導塾ー翔励学院・渋谷教室ー

こんにちは、岡本大空です。

先日、教室を出て電車に乗っていて、あることに気づきました。

ない！
ポケットwifiがなーーい！！

メール連絡を基本としている当塾では、これがないと私は教室の外で受講生たちのメールをチェックできないため、ないと大変です。
カバンの中をあさり、渋谷から20分ほど電車に揺られ、一度教室へ戻ることとしました。23時頃のことです。翌日も朝9時から仕事だったのですが、この日は慌てず冷静に、戻ることとしました。教室へ戻り、やはりありました。教室の机の端に、ポツンと忘れられていました。
よーく思い出すと、教室を出る直前にある先生から電話があり、携帯電話を肩と顔の横で挟みながら戸締りなどをして、そのままポケットwifiを置いたまま出てしまったのです。

大事なものがないと、慌ててしまいます、もしそこで私が慌てていたら、すぐにコールセンターへ電話し、回線を止めていたのですが、教室で発見したため、何事もなく済みました。

小論文は回答用紙に、決まった時間内に文章を書く性質から、間違いに気づくとその前後や、場合によっては全文の書き換えをすることもあります。ミスをした時こそ、間違えてしまった時こそ冷静に、もしかすると、やり直すべきところはもっと少ないかもしれない、リスクを最小限に抑えることなども、基礎学習を終えわ秋の入試に向け、実践練習に入っている高校3年生たちに指導しています。

間違えた時こそ冷静に、自分にもしっかりと言い聞かせないといけないなと思った出来事でした。