帰国生たちと共に
投稿日時:2018/06/14(木) 18:54
こんにちは。岡本大空です。
今年はなぜか(?)例年以上に帰国生(帰国子女)が多いという現象が起きています。
帰国子女だが、日本や現地での在留期間、単位の問題で大学の帰国生入試を受けることができない、「隠れ帰国生」も含めると、現状8-9割程度が帰国生です。
帰国生というと、「かっこいい」「おしゃれ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、指導していくと彼ら特有の難しさがあります。
国際化が進む日本においても、現地高校の単位が認められなかったり、日本と教育が異なるのため、受験できたとしても、不慣れな国内の入試形態に即した学習をしなければなりません。
もっとも多い課題としては日本語力、さらに現地校を卒業してきている生徒などは、通常在籍校でしてくれる進路指導をうけることができませんので、当学院で担う必要があります。
現地での在留期間や国によって、対策、戦略は個別に行う必要があるのですが、
私個人が指導上大切にしていることは、帰国生も一般性も、同じ「人」としてみていくことです。
これは帰国生に限ったことではたいのですが、
授業において、何かを教え込もうというよりも、対話すること、生徒の自分でも気づかない素質、あるいは弱点の発見。
そして何より、一人ひとりとの関係性に感謝しながら、最近やけに国際化している、渋谷の小さな教室で、生徒たちと、彼らの背景にある世界に向き合っていきたいと思います。
今年はなぜか(?)例年以上に帰国生(帰国子女)が多いという現象が起きています。
帰国子女だが、日本や現地での在留期間、単位の問題で大学の帰国生入試を受けることができない、「隠れ帰国生」も含めると、現状8-9割程度が帰国生です。
帰国生というと、「かっこいい」「おしゃれ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、指導していくと彼ら特有の難しさがあります。
国際化が進む日本においても、現地高校の単位が認められなかったり、日本と教育が異なるのため、受験できたとしても、不慣れな国内の入試形態に即した学習をしなければなりません。
もっとも多い課題としては日本語力、さらに現地校を卒業してきている生徒などは、通常在籍校でしてくれる進路指導をうけることができませんので、当学院で担う必要があります。
現地での在留期間や国によって、対策、戦略は個別に行う必要があるのですが、
私個人が指導上大切にしていることは、帰国生も一般性も、同じ「人」としてみていくことです。
これは帰国生に限ったことではたいのですが、
授業において、何かを教え込もうというよりも、対話すること、生徒の自分でも気づかない素質、あるいは弱点の発見。
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